第34回センター祭バザー報告

10月28(日)、新宿区障害者福祉センターの一大イベントである「センター祭バザー」に出店してまいりました。
会の設立当初は、会の運営資金集めも兼ねて毎年お世話になっていたこのセンター祭バザー。ですが年々集まる品物が減り、売上も減り…でここ十年以上お休みしていました。今年はぽけっとの会は発足20周年の記念行事が目白押し!さらに今年のクリスマス会はバブル時代に開催していた豪華なものをリバイバルしたい…ということで、これは是非ともバザーを復活させて、活動資金に充てようじゃないかという運びになりました。

6週間前からバザーの準備をスタート

メールやLINEを使って、まずはバザー委員を呼び掛け、寄付品を募り、前日の搬入や値付け・陳列作業も皆で手分けして和気藹々と準備が進みます。
10年前に比べ最近は、結婚式の引き出物はカタログギフトが主流だったり、断捨離ブームがあったり、不用品はメルカリで出品するなど、家庭の中に価値のある不用品があるかが若干心配でした。
そこで手作り品を製作。「湯呑み腹巻き」「ヘアアクセサリー」「キャンディーレイ」等の素敵な商品が沢山集まりました。
ぽけっとの会のブースはとてもカラフルで「わ~、可愛い!」と歓声があがります。

予想以上の豊富な商品が揃いました!
人気の食品も様々集まりました
熱いお茶の入った湯呑をすぐ持てる!アイディアの手作り品
 

当日は朝10時にバザースタート。近隣の方々が毎年楽しみにされている催しだけあり、センター前には既にオープン待ちの行列が。

そして開始と共に2階バザー会場はあっという間に人混みに埋もれ、お目当ての掘り出し物を探す人達の熱気が溢れます。
バザーの常連さんでしょうか。慣れた調子でお目当ての掘り出し物を次々ゲット!

10円均一の箱や、タオルコーナー、食料品のコーナー等は特に人気で凄い人だかりでした。
200円でビニール袋にお菓子詰め放題というコーナーでは、お子さんよりもお母様方のほうが「もっと入る!!」と熱中する姿が見られました。

予想通り、タオルは早々に売れました
親子でやっても楽しいお菓子詰め放題
「もっと入る!」と皆さん笑いながら入れていました

今年は可愛い販売員さんも

午後になると客足もだいぶ落ち着き、ゆっくりと品定めされるお客様が増える時間帯です。
バザーの醍醐味(?)でもある値下げ交渉がもっと繰り広げられるかなと思っていたのですが、意外なことに、定価で購入してくださるお客様が大多数でした。
やはり福祉センターのバザーということで、福祉貢献のお気持ちで購入してくださるお客様が多いのかなぁと、改めて地域の皆さんに支えて頂いていることを感じました。有難いことであります。

午後は、ハロウィンの仮装をしたり、販売を手伝ってくれる可愛い販売員さんも現れたりと、売れ行きは順調です。

ブースでお仕事をするママのお手伝いをする販売員が出現!かわいい~!

フィナーレのお囃子や阿波踊りも皆で一緒に盛り上がり、お陰様で本当に楽しい一日になりました。

阿波踊りはセンター祭で毎年恒例

そして、肝心の売上は、
ジャカジャカジャカジャカジャカジャカ、ジャーン!

¥53,280です。拍手~♪

これで無事に20周年企画「リバイバル バブリークリスマス」が迎えられそうですね!

センターの皆様、今回バザー委員の取りまとめをしてくださったリーダーを初め、ご協力くださった会員の皆様、有り難うございました。
皆様本当にお疲れ様でした。

【第34回センター祭バザー】
日時:2018年10月28日
場所:新宿区立障害者福祉センター