女の子の子育て

2019年(2年前)、ぽけっとの会の成人した女の子のママ(マツイさん)と小学生の女の子のママ(オオタケさん)が対談をしました。今のようにマスクもせず…おいしいイタリアンを食べながら、リラックスムードで根ほり葉ほり長時間お話をうかがいました。

ダウン症のある子の子育てはどんな風なのでしょうか? 街中で普通に生活しているダウン症のある人が、家族と社会の中でどんな人生を送ってきているのか……そういった「普通の子」に興味を抱き、今回の対談を企画をしました。

この対談では「ダウン症のある女の子“ハルちゃん”のマツイさんの子育て」にポイントを絞って語っていただきました。また、マツイさんは障がい児者の居宅介護サービス・放課後デイサービスで働いていることもあり、プロの立場からのお話もしていただきました。

 

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  1. ハルちゃんの子供時代
  2. ヘルパーさんとハルちゃん
  3. 携帯電話とハルちゃん
  4. ダウン症のある女の子の子育て
  5. マツイさんの仕事
  6. マツイさんが考えるダイバーシティとは
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プロフィール

マツイさん
ダウン症のある23歳(2019年1月時点)の女の子ハルちゃんとミカちゃん(お姉ちゃん)のお母さん。シングルマザーになりヘルパーの資格を取得。現在、放課後デイサービス管理者、特定非営利活動法人えがおさんさんの理事となる。
ハルちゃんは、区立認可保育園→区立小学校支援学級→区立中学校支援学級→都立特別支援学校高等部→カレッジ早稲田→週3日福祉作業所(B型作業所)週2日一般就労をしている(2021年2月現在)。

オオタケさん
ダウン症のある8歳(2019年1月時点)の女の子マリちゃんのお母さん。仕事と子育てに奮闘真っ只中。思春期を迎えるにあたり女の子の子育てに不安。
マリちゃんは、新宿区こども総合センター 発達支援コーナー「あいあい」の親子通所グループ→私立認可保育園→都立特別支援学校小学部に在学中(2021年2月現在)。

※この対談は2年前(2019年1月)に行いました。現在は年齢等の状況が変化しています。予めご了承ください。