みなさん、新型コロナウイルス感染症による自粛生活をどのように過ごされていますか?
お困りのことや不安が沢山あると思いますが、それはどんなことですか?自分で解決できそうなことがありますか?誰かに助けて欲しいことがありますか?
ぽけっとの会では、5月5日に新型コロナウイルス感染症による自粛生活のアンケートをフォーム形式で行いました。
任意のアンケートでしたが沢山のご意見が集まりました。アンケートを回収する前は「きっと同じような悩みを抱えているよね~」そんな感じの予想をしていましたが、驚きました。家庭の数だけ悩みや工夫がありました。そして1番驚いたのは、みなさんが想像以上にポジティブに過ごされていたこと。もともと工夫をしながらの生活をしているのでスキルが発揮されているのかもしれません。ぽけっとの会のメンバーの多様なカラーを感じる結果でした。
アンケートの最後にはメッセージ欄を設けました。なんでもいいから吐き出しましょう!という意図で設けたのですが、言いたいことを吐き出してちょっとすっきりしてしていただけたのではないでしょうか。
このアンケート、ホームページではピックアップしてまとめてご紹介しようと思っていましたが、これはすべて掲載することに意味があるように感じました。ということで、ほとんど編集せず掲載します。
では、皆さんの回答と共にコメントも添えてご紹介します!

アンケート回答の内訳

1 現在までの自粛生活の状況を教えてください
1-1 困っていることはありますか?

困っていることがあると答えた方、何に困っていますか?
ベビー(0歳~3歳)
- 医療資源へのアクセス。定期検診や予防医療が満足に受けられないこと
- 家の中だけだと遊ぶことも飽きてしまうこと
幼児(就学前)
- 通院
- 運動不足による体力の低下
- 散歩やストライダーなどをしてもすぐ疲れて座り込んでしまう
小学生
- ずっと自宅にいるので体力が余っているのか、しきりに外遊びを要求してくる
- なかなか外出することが出来ない
- マスクしない
- 入学式の次の日から休校になったので、学校の存在を忘れかけている。
- なかなか外で思いっきり遊べないためか、やたらと外に出たがる。いつの間にか外へ出てしまい、一度行方不明になってしまった。
- 長い時間ずっと一緒にいることで、イライラしてしまうこともある。
- 外に出られず運動不足になりがちです
- 大きな声や家での戦い遊びが度を越えることがある。注意していても楽しくなるとセーブできず困っている。 気乗りしないと宿題をしない。
- なかなか体を動かせず、でも食べる量は同じなので、少し太ってしまうのではないか。
- 外遊びがあまりできない
- 療育や定期健診で病院に行けない
- 耳鼻科への定期通院がコロナの影響で延期になっている。聴こえに問題があるので定期的にチェックできないのは心配。
- 特別支援学校の新一年生ですが、学校に1日も行っていません。ずっと家族と一緒に家にいます。保育園のようにお散歩や遊びなど、全くできていません。もっと遊んでやりたいのに、なかなかできないので困っています。 かまってあげていないとイライラして泣き出す事もあります。
- 現在の発達は1歳半~2歳位でしょうか。ここ1年ほど前から、挨拶やハイタッチで人が反応してくれるのが楽しいようです。 ベビーカーでスーパーへ繰り出すと、何でもかんでも触りたがり、よだれで湿った手を伸ばすので気を使います。人の手が見えるとハイタッチしようと手をギュッと伸ばします。恐る恐るハイタッチに応えてくれる心優しい人もいらっしゃいます。そんな時、親は、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。 知らない人にまで濃厚接触なのが困り物です。
赤ちゃん~小学生くらいの方は「病院・療育」へ通うことが出来ずに困っている方が多いようです。まだ免疫力の弱い小さいお子さんは、病院に行くことに感染リスクをの可能性を懸念し、自粛傾向のようです。療育については「早期療育」が進まず焦ってしまうこともあるでしょう。
また、知的障害も伴うことが多いダウン症のあるお子さんは、「今はこれはやめようね」「今は小さい声でお話しようね」と教えてもなかなか理解できないことが多いです。親子でスーパーに買い出しに行く時は様々な神経を使い、周りの目も気になります。小さいとお家で留守番させることも不可能なのです。スーパーのネット通販も需要がありどこも混雑していて思うように利用できません。核家族で育児をしていると、自粛生活は毎日ただ生活するだけで疲れる方も多いかもしれません。
成長期の子供が思うように遊べないことにイライラする気持ちもわかります。この自粛の状況において、外に出たくてこっそり出かけてしまう事件は突然やってきます。少しでも可能性があるご家庭では玄関や門の鍵を増やすことやGPSを忍ばせる等の対策は必要です。後悔のないように対策をとることをお勧めします。
※新宿区では、知的障害者の方が万が一行方不明になったとき等に備え、位置探索システム機器購入費用等の初期費用を助成しています。
知的障害者(児)位置探索サービス費用助成
中学生
- 1日の過ごし方
- 人とコミュニケーションをとる機会が減っているためストレスを感じている。生活全般が不便。
高校生
- 運動不足。学校へ行けない。
- 一人で長時間の留守番は 難しいので 仕事ができません。自宅でのお仕事も、子どもの世話をしながらになるので、負担がかかります。
成人(学生ではない方)
- 運動量が減り太った!
- 作業所を自主的にお休みしているので規則正しい生活ができないです
- 家に居るのでほとんど体を動かすことがありません
- 緊急事態宣言が出される前日、2月15日に面会に行ってました。宣言が出たあと、子供が入所している施設は、面会、外出、外泊が全て禁止になりました。最初の頃は必要な通院は大丈夫と言われてましたが、その時期に通院予約は入っておらず、時間とともに、通院予定の病院から連絡が入り、日程変更や予約取り消しがなされました。 宣言の延長とともに、会えない日が続いています。入所している子達は、一人での入院が大変な子達ばかりなので、感染のリスクは下げないといけません。スタッフも頑張ってくれてます。 この状況の上で、 会えないのが困った。 床屋に連れていけず、外部からの床屋の派遣も中止になり困った。(前髪だけ、スタッフさんにカットをお願いしました。)
- 運動量が減ってしまい、太ってきてしまいました。
- 自由に出掛けられない!
- 歯医者、皮膚科に行きたいが、感染を考えると行けない
中学生以上のお子さんは体重管理に限界を感じ始めている方が多いようです。
さらに、親からの自立の準備段階である方も多く、規則正しい生活やお仕事でリズムができていた今までの習慣が崩れてしまうことを残念に思ってしまいますね。
1-2 不安に感じていることはありますか?

不安に感じていることがある方、何に不安を感じていますか?
ベビー(0歳~3歳)
- 入院することになった場合、付き添いができないこと。
- 通院で感染しないか
幼児(就学前)
- 通院や療育を控えるべきか
- 療育を休んでいること
小学生
- せっかく覚えた集団生活の習慣等をすべて忘れてしまうのではないか。
- 感染リスク
- 学校が再開しても本当に感染のリスクがないのか、という点
- 生活リズムの乱れ
- 学校再開した時、学校生活にうまく馴染めるのか。
- 学校や学童などでの感染リスク。知らないうちに感染させてしまっているかもしれない不安。
- 定期受診が延期になっているので、健康面のサポートが不安。
- 収入減少による今後の生活不安がある。
- やっとクラスメイトそれぞれの人柄がわかって、適切な距離感で接することができるようになったのに、休校がこれだけ長引くと再開したときまた関係性ゼロからスタートしてしまいそうで不安。
- 勉強面
- 自粛中やアフターコロナになったら、支援の必要な子供の学習や就職はどうなるのかが語られていないので不安。
- 運動も遊びも(療育も!)足りていないためか、発達が逆戻りしたように見える事があります。
中学生
- コロナに本人、もしくは家族が感染したときの体制
- コロナ感染・拡散
高校生以上の学生
- 本人がとても気に入って楽しんでいた高等部の生活に戻れず、部活もできない。人生の中でも大事なこの時期が残念なことになっており、さらに就労に向けての学習機会も失われていること。
- 体力作り 仲間作りの観点からダンスや水泳等活発に活動しておりました。学校をはじめ、全てが突然、closeしてしまい 理由が理解できず不安を感じています。
成人(学生ではない方)
- 本人、家族が感染した時に誰が子供の世話をするのか心配します
- 感染
- 感染したら、一人で入院なんてできないので、漠然とした不安があります。
- 持病までではありませんが、小さい時に心臓や腸の手術をしているので、まだまだ不明な今回のウイルスに不安です。
- コロナ怖いです
- 一番は、来年からスタートするはずの、就労活動ができない
1-3 生活する上で注意していることはありますか?

注意していることがある方、何に注意していますか?
赤ちゃん(0~3歳)
- 体調管理
- 基本的には家で過ごし、ストレスが溜まらないように
- うがい手洗い。 よく食べて遊んで、よくねむる。
幼児(就学前)
- 体を動かす
- 規則正しい生活を送る
小学生
- 時間割を決めて、毎日規則正しい生活をする。
- 運動不足
- なるべく生活リズムをいつもと変えない
- 手洗い、うがい、マスク着用。 きちんと食べ、よく眠る。 できるだけ笑う。
- ウイルス回避と健康維持
- なるべく一人で買い物にいく。子どもと一緒の時は最低限にし、比較的すいてる店すいてる時間を選ぶ
- こまめに手洗いしています
- 生活リズムが乱れないように夜更かししない。学習習慣が途切れないように1日の課題をファイルに入れて毎日取り組む。
- なるべく普段と変わらない生活を送ること
- コロナで在宅時間が多くなり、いつも外に遊びに出かける習慣があった子供が我慢できずこっそり家を出ていこうとする。玄関に電子錠を購入して予防している。
- 階段へ勝手に行かないように、ドアを閉める等。(家の階段から落ちた事がある)
中学生
- マスク、手洗い。
- コロナ感染・拡散
高校生以上の学生
- 規則正しく生活する。毎日何かしら学習させる。運動不足にならないように工夫する。体重管理。
- 早寝早起き 食事のバランス
- 体重管理 筋力低下 ひとりにならない
成人(学生ではない方)
- 少しでも運動量を増やさせるようにしている。
- 手洗い、睡眠、食事
- コロナ太り
- 人混みに行かない、手洗い、うがい
- 子どもに対しては、会いに行かないこと だけです。
- なるべく散歩に行くようにしてます。
- 手洗い、うがい、人混みにいかない
- なるべく外出の時に、ウイルスが感染されないように、家族を含めて3密に取り組んでいる
どの年齢も「規則正しく生活し、バランス良く栄養を取り、感染しないように衛生ケアをする」というご家庭が多いです。そして、特徴的なのが「太らないようにする」ということ。うーん、これはなかなか難しいですよね…共に頑張りましょう!
1-4 ぽけっとちゃん(ご本人)の体調はどうですか? ※複数回答可

2 赤ちゃん・幼児(就学前)・小学生の方に質問です
2-1 通院やヘルパーさんの利用で困っていることはありますか?

通院やヘルパーさんの利用で困っていることがある方、具体的に教えてください
赤ちゃん(0~3歳)
- 自宅を離れ、祖父母の家にいるので、訪問看護やリハビリから離れてしまった。
- 移動手段も含め感染が心配
幼児(就学前)
- 保育園の自粛でおやすみしており、下の子を連れて通院が大変
2-2 療育に行っている方は、現在の状況を教えてください

オンライン療育をやっていらっしゃる方がいます。これをきっかけに増えてくれると助かりますね。オンラインと通所のどちらも選択できるとベストだと思います。
2-3 家庭内において療育面で取り組んでいることがありますか?

家庭内において療育面で取り組んでいることがある方、何を取り組んでいるか教えてください
赤ちゃん(0~3歳)
- 机に座って遊ぶ時間を設ける。オンライン療育に参加する。
- 訪問リハビリを利用
- 姿勢矯正
幼児(就学前)
- 後ろ歩き
- ボタンやえんぴつなど手先の練習、筋トレ
小学生
- 腹筋、踏み台昇降等の筋力アップ
- 一緒におもちゃを作ったり料理をしたりしている
- 発音に課題があるので、療育の先生に家でもできることを教えてもらい取り組んでいる。ホワイトボードを使って音節を区切ることを意識する。舌の使い方。
2-4 今後さらに自粛生活が長引いた場合、療育で希望することはありますか?

今後さらに自粛生活が長引いた場合、療育で希望することがある方、どんなことを希望しますか
赤ちゃん(0~3歳)
- オンライン療育の充実。アセスメントの実施。
幼児(就学前)
- ライブで療育
- 時々様子を電話で話したい
小学生
- 電話で相談したい。
3 学生の方に質問です
3-1 学校からの学習提供の状況を教えてください ※複数回答可


「支援学校・支援学級の課題って何をもらった?」ぽけっとの会で学校から出た学習の情報交換をすると、同じ区内でも学校(先生)によって質・量に格差があることがわかりました。先生方にリクエストをして良いのかな…と、つい遠慮してしまう方も多いと思いますが、ここは先生まかせにしないで共有した情報を元に、自らお願いしていくのも良さそうです。初めてのことで先生方も試行錯誤されているでしょうから、リクエストされたほうが助かる場合もあるかもしれません。
3-2 家庭学習はできていますか?

3-3 家庭学習で工夫していることやおすすめのやり方はありますか?
小学生
- 時間割りを決めて過ごし、毎日同じ時間に学習する。
- 過去やったものを振り返り
- 新宿区のe-ライブラリを印刷して、線をなぞる練習をしている。
- 公文
- 少しだけにして、飽きないうちにやめる
- 課題が終わった後に〇〇しようと促しています
- 先が長いので、家庭学習が嫌いにならないように無理強いしない。その日の課題を終えたらシールを貼るオリジナルのスタンプカードを作成。
- その日の時間割りを決める(なかなか上手く進みませんが)インターバルが必要なようなので、ちょっとしたボール遊びやぬり絵などを取り入れている
- 子供が興味を持ちそうな色々な学習を棚に用意しておいて、本人のやる気を尊重して待つ。
中学生
- 週1塾に通わせていましたが、今はzoom授業にしていただいています。いつもと違う雰囲気で楽しんでいます。
高校生以上の学生
- 自分で開始時間を決めてやらせるようにしている。集中させるために、時々親も一緒に勉強しているふりをする。本人にとって少し簡単なものからやらせる。
- 本人が望む事をするようにしています。
皆さんけっこう忙しい中でもお子さんの学習の支援に励んでいる様子がうかがえます。1人で自発的にお勉強をするのは難しいお子さんが多いので、親御さんの負担がかかるのが特徴です。
3-4 タブレット学習をしている方はおすすめのサービスやアプリ等があったら教えてください
小学生
- 「たのしい!ひらがな」というアプリ。鉛筆で書くことに苦手意識があるのでアプリで楽しく学ばせている。
3-5 家庭学習でおすすめの教材があったら教えてください
小学生
- 公文は本人が楽しそうにやっている。
- くもんで出しているドリル各種
中学生
- うんこドリル
高校生以上の学生
- 中学卒業時に配られた「くらしに役立つ国語、数学、社会」。探してみるとワークがあったので購入し、少しずつやらせてみています。
成人(学生ではない方)
- ドリルも良いんだけど 原稿用紙に絵本の書き写しをさせている。書く習慣と言葉の使い方にも勉強になっている様に思います。 10年位ずっと続けています。
3-6 休校中、学校に今後希望することはありますか?

休校中、学校に今後希望することがある方、どんなことを希望しますか?
小学生
- オンラインで先生のお顔を見ながらの健康確認などをお願いしたい。授業ほどのことは望まないので。
- 学校の先生との連絡
- 週に1回程度、学校のホームページに先生からのメッセージをあげてもらえるとありがたい。
- 支援級、支援学校を先に再開出来ないか…生活のリズムを戻すのに時間がかかりそうなので…。特に1年生は、学校をよく知る前に休校になっているので先に再開しないと先生方も負担が大きいのではないか。
- 今、ライフラインに関わる仕事をしているなどの子どもしか通えないことになっているので、うちは週3回通わせてもらえているが、そうでもなければ逆に、教育も生活も、どうしてよいかわからないと思う。仕事と無関係に、週一でも二でも登校可能な日を作れたらよいと思う。
- 今年度の担任の先生には始業式で一度会ったのみなので、写真(できれば動画)をいただいて慣れさせたい。
- 週1回お電話を頂いているのですが、ビデオ通話などで顔が見られるといいかなと思います。
- プリント学習なら私たちで用意できるので、学校や先生にしかできないことを考えて学習を提供してほしい。
- 学校で使う知育玩具などの紹介。
小学生は「先生の顔を見てコミュニケーションを取りたい」と思っている方が多いようです。実際に、担任の先生が校歌を歌いYouTubeにアップしてくださった学校があり、お子さんはとても喜んでいたそうです。YouTubeは他にも、音楽「リトミック」、生活単元「お手伝いをしよう・英語でゲーム」、図工「かみひこうきをつくろう」などがあり、毎日先生の授業が見られるように用意してくださっているようです。
「げんきにすごしていますか?はやくみんなのえがおがみたいです。」といった 先生の写真入りでメッセージのお手紙もとても喜んでいたそうです。ダウン症のあるお子さんには、休校中も「視覚支援」がポイントかもしれません。

また、オンライン学習(Zoomのような双方向のコミュニケーション)については、休業できない共働きのご家庭では「子供一人でオンライン学習の利用はできない」というご意見も出ていました。
今後オンライン学習が始まるようならば、学童や放課後デイサービスなどの預け先でオンライン学習の閲覧のお手伝いをしていただけると助かります。
同じく共働きのご家庭で「保護者が学校に指定された時間に教材を取りに行く」という学校のルールに困ったという声も。指定の時間が勤務時間内の為どうしよう…と。個別の相談で解決できると良いのですが。
中学生
- こまめな情報提供
高校生以上の学生
- 始業式にクラス替えがありそのままになっているので、クラス通信的なものをいただけると嬉しいなと思うのですが・・・。
- プリント学習の充実
- タブレットを使用して欲しい
3-7 休校中に学童クラブ・放課後デイサービスに通っていますか?

3-8 休校中の学童クラブ・放課後デイサービスでのぽけっとちゃん(ご本人)の様子に変化はありますか?

ぽけっとちゃん(ご本人)の様子の変化がある方、どんな変化か教えてください
小学生
- 通う機会が増えて職員さんの名前も覚え、また午前中からめいっぱい遊べることを楽しんでいて、前より意欲的に通っている。
- 明るい情報番組は大丈夫なのですが、コロナをメインにしたニュースなどはあまり見たくないようです。
- 1対1で人とかかわる時間が増えて、発語が増えとても楽しそう。
- いつもは食いしん坊なのに、放課後デイではお弁当を残した。まだ慣れていないためか、保育園でベタベタに甘える感じにできないのだろうと思う。
- 放課後デイには4月頭に4回利用しただけで自粛生活に。
中学生
- ややストレスを感じている
高校生以上の学生
- ストレスや、不安を感じているのか 少し怒りやすい。
4月という新しい時期でもあり、環境の変化が重なりストレスを感じているお子さんがいるようです。新1年生はとくにお母さんも新しい環境の準備で落ち着かず不安だと思います。同じクラスの親同士のつながりもまだないでしょうし、勝手のわからない新1年生には学校から積極的なコミュニケーションをしていただきたいものです。
テレビのコロナのニュースを見たくないというお子さんもいるようです。コロナのニュースは最初に暗い音楽が流れてウイルスの写真から始まる構成が多いですよね。大人でも毎日この画面を見ていると憂鬱になります!敏感なお子さんにはいつも以上に配慮が必要ですね。
4 就労している方に質問です
4-1 就労スタイルを教えてください

4-2 就労の状況を教えてください

4-4 就労先から自宅待機を指示されている方は、「支援先との連携・対応」をどのようにされていますか?
- 毎日2回(朝・夕)、電話連絡あり
- 電話やメールで平日は毎日連絡確認
4-5 就労について思うことはありますか?

「将来が心配、来春の就労移行を終えての行き場所へのリサーチはできても、見学や実習が間に合わないのではないか」と、自分たちではではどうにもできない部分で状況を見守るだけになっているので、不安を抱えている方が沢山いらっしゃいます。また、こういった方々の未来を語るメディアが少ないことも「私たちはこのまま取り残されるのではないか」という不安につながっているのではないでしょうか。これは「特別支援教育の学習の遅れをどうする?」についても同じことが言えます。
4-6 2月~現在までのコロナウイルスの影響で職場の変化はありましたか?

4-7 職場の変化があった方はどんなことがありましたか?
- 毎朝の検温とマスク着用が義務化。希望者は在宅勤務が可能になった。
- 休んでいる人が多くなった
- 子供がいらっしゃる職員さんなどは、保育園で預かってもらえず来られなくなった
- 外販がなくなった、昼食をバラバラで食べる
4-8 職場に今後希望することはありますか?

職場に今後希望することがある方、どんなことを希望していますか?
- コロナ終息するまで、在宅勤務可能期間を延長して欲しい。
- 手洗い、席の移動など感染予防に積極的に取り組んでほしい
- 話を聞いて欲しい、今職員もお休みが多い
5 すべての方に質問です
5-1 ぽけっとちゃん(ご本人)はマスクの着用をしていますか?

これは「ぽけっとちゃんコロナ自粛生活あるある」ですね。政府の「新しい生活様式」の内容をご覧になりましたか?「外出はマスクをして」とあります。当たり前のことですが…。まずここでつまずくのがぽけっとちゃんの大半です。ママ達の涙ぐましい努力の数々をご紹介します。
5-2 ぽけっとちゃん(本人)のマスクの着用で工夫をしていることがありましたら教えてください。
赤ちゃん(0~3歳)
- 周りの真似をして着けたがる。本人好みの色柄の布で手作りする。
幼児(就学前)
- イラスト入りのかわいい布マスクにしている
- 落ちやすいので紐をメガネのつるに引っ掛ける(メガネ調整の回数は増えますが…)

小学生
- 外出の際は「しなければでない」と何度か言ったらつけていられるようになった。
- メガネをすると曇るのを嫌がるので、メガネはしなくていいと伝えたら、マスクしてくれるようになりました
- 耳に引っ掛からないので、食品用袋グリップで左右の紐をつないで輪にしている

- 使い捨てマスクはいつの間にか外してなくしてしまうので、かわいい生地でマスクを手作りしたらつけてくれるようになった。(かわいいね~ととにかくおだてる!)
- 耳が柔らかく引っ掛からないので、後ろにゴムを渡している

- 好きなキャラクターのマスクを使っています
- 小さい時からつけていたので、抵抗なく着けています(最初は可愛い絵柄とか)先輩ママより「何でも始めが肝心よ」と教えてもらったので、マスクの他に帽子や靴下、メガネや冷えピタなど、とにかく褒めまくって、今では特に問題ないです。
- 家では着用してくれないので、学童についたらお友達の前でつけるよう促す。
- 全くマスクを受け付けなくて、付けてもすぐに外してしまう。しかも出かけると色々さわりたがる。マスクは諦めた。
中学生
- かわいい手作りマスク
高校生以上の学生
- とりあえず、つけ方をほめる
成人(学生ではない方)
- 顔のサイズにあった小さめのもの。立体的で鼻にフィットしやすい形のを選ぶ。
- 顔が小さいので 顎の下が痒くて仕方ないらしく ギャザーのないピッタリフィットする物を着けさせている。
- 耳が痛くならないように、手作りマスクでゴムを少しだけ長くしている
- マスクは嫌がってできていません、自分の気に入ったバンダナを巻いて出かけます(危ない人に見える 笑)

いかがでしょうか。マスク着用のアイディアだけで立派なwebコンテンツが作れそうですよ。メガネとマスクの兼ね合い問題も、あるあるですね。
あきらめないで引き続き頑張っていきましょう!!!
5-3 ぽけっとちゃん(本人)は手洗いができていますか?

5-4 ぽけっとちゃん(本人)の手洗いで工夫をしていることはありますか?
赤ちゃん(0~3歳)
- 石鹸で丁寧に洗うのは親が手伝っている
幼児(就学前)
- YouTubeで手洗い動画を見せながら洗面所に誘導
- 補助する
小学生
- 手洗いの歌を歌いながら、一緒に行う。
- 本人に手洗いの仕方を教えもらうと、得意げに教えてくれます
- ハッピーバースデーを2回歌っている。
- 嵐の動画サイトで覚えて歌いながら洗う
- 手洗いの歌を歌いながら洗っている。
- 一緒に楽しく手を洗う
- 洗面所に手洗いイラストを貼っています
- ジャニーズの♪wash your hands、ハッピーバースデーなどを歌ったりしています
- 一人で手を洗うと適当になるので家庭では一緒に手を洗う
- 無理矢理に親が洗っている。
中学生
- 学校で習った手洗いの歌を歌う。でも反抗期なのであまり乗ってくれない。
高校生以上の学生
- 初めは親も一緒に洗い、やり方をよく教えました。今後20秒位の砂時計を用意するのもいいかなと考えています。
- 好きなアーティストが YouTubeで 手荒いの仕方を発信していたので それを観ながら真似してます。
成人(学生ではない方)
- ハッピーバースデーの歌が終わるまで洗う
- YouTube動画を見て真似しています
- 手洗い歌をうたいながら、やっている
ぽけっとちゃんは「手洗いもエンターテイメントであるべき」といった感じですね。ここでもYouTubeのお世話になっているご家庭が多いです。音楽で楽しいひと時を過ごせているようで、一石二鳥ですね!
5-5 ぽけっとちゃん(本人)のうがいはできていますか?

5-6 ぽけっとちゃん(本人)のうがいで工夫をしていることがありますか?
赤ちゃん(0~3歳)
- 口に含んで吐き出すことはできる
幼児(就学前)
- 声かけ
小学生
- ブクブクうがいのみ。親がやると真似してやりたがるので一緒に行う。
- 褒めつつ、もう少し長くとか、ガラガラしようとか伝える
- 親が先にやって見せるとやりたがる。
- 一緒に楽しくうがいする
- 自分がお見本になるように、一緒にうがいをする。
高校生以上の学生
- 母と一緒にする
成人(学生ではない方)
- 見張ってないと、ブクブクしかしないので、「ガラガラあと4回!」みたいに声掛けする。
こちらも家庭の中の様子が透けて見えるコメントの数々です。うがいはやってあげることができないのでやって見せる方が多いですね。
うがいができないお子さんには「お茶を飲ませる」という知恵もあるようですよ。
5-7 自粛になってぽけっとちゃん(本人)が家庭で取り組んでいることはありますか?
赤ちゃん(0~3歳)
- 料理や掃除の手伝い。
- 療育(訪問リハビリ)
幼児(就学前)
- トイトレ
- 普段時間に追われ手伝ってしまいがちな着替えや身支度に時間をかけて取り組んでいます
小学生
- 家事のお手伝いのバリエーションを増やしている。大人の真似をしたい、ということを活かしてできることを増やしてあげたい。
- お手伝い
- 公文
- YouTubeを見ながら踊る
- 工作や手先を使う遊びと宝探しをしています
- ミニトマトの栽培。
- 自分のことは自分でやる(今まて通りですが)
- 畳んだ洗濯物をしまうお手伝い。食事の前にお箸を並べる。
中学生
- 家族で毎日散歩。
- 縄跳び
高校生以上の学生
- 手伝いをいろいろやらせてみています(食器洗い、洗濯物干し、洗濯物畳み、ごみ捨てなど)ドラムの練習、いつも何かしら本を持ってうろうろしているようです。
- お手伝い ストレッチ
成人(学生ではない方)
- 家の掃除機、ワイパーかけ、庭掃き等掃除全般。
- お皿ふき
- 簡単な運動
- パズルが大好きで、いっぱい種類を買って家でやっています。
- スイッチを買って、あつもりにはまっている
- なわとびやフリスビーを毎日する
- 自分でご飯を食べる準備、(作るのはラーメンのみ)
お手伝いがダントツですね。「お手伝いはすべての道に通ず」ということがはっきりしました。
家庭菜園をされているご家庭もあるようで、季節的にもとってもいいですね。土いじりは癒しの効果もあるそうですよ。
5-8 現在やりたくてもできないことで困っていることはありますか?
赤ちゃん(0~3歳)
- お友達と遊ぶこと。
- お出掛けや外で思いっきり遊ばせること
幼児(就学前)
- 外遊び、公園で遊ぶ
- 療育、プール
小学生
- お友達とのふれあい。
- 公園で身体を動かす
- 公園の滑り台やブランコで遊ぶこと。
- 習い事を始めたかった。
- スイミングスクールと旅行とダンスは禁断症状出ている。
- 仲良くなった学校のお友達と遊ぶこと。
- メガネの調整に行きにくい。
- お友達と遊べないこと。
- 外へのお出かけ。大好きな電車やバスにしばらく乗っていない。習い事も行けない。
中学生
- 集団生活
高校生以上の学生
- 運動の習い事が全て休みになっているので、とてもやりたがっています。
成人(学生ではない方)
- 歯医者で歯石取りしたいが、怖くて行けない
- 友達や親戚など他人と会ってコミュニケーションをとることが出来ない。社会との関わりが持てない
- 友達に会いたがっている
- カラオケに行かない等自由に出掛けられない
- 施設からは、月に一回ですが、日常の写真と状況のコメントを希望者に送付してくれます。 動画を個別に配信や、ちょこちょこ撮ってDVDにできない?等の提案はしてみましたが、ダメでした。 通所の利用者さんもいますが、階で仕切って、接触はないようにしてます。ショートステイの受け入れも、通常より減らしてはいますが、やっています。 なるべくスタッフに負担はかけたくないので、連絡は向こうからあった時だけにしようと思ってます。 差し入れは受け付けてもらえますが、平日の事務所が空いてる時のみです。 今のところ元気で過ごしてくれています。 でも、会いたいなぁ。
- お出かけやダンス
- 余暇活動のダンスなど、お友達と会うこと
大半の方が余暇活動ができないことに困っているようです。ダウン症児の子育ての目指すところの1つに生涯にわたる余暇活動がありますが、「アウトドア版」 「インドア版」 「集団版」「おひとり様版」の複数を持っていたほうがいいのかも?と気づかされました。
病院に行けなくて(または新型コロナウイルスの感染リスクの面で病院に行くのは怖い)という方が多いのも気になります。
また、施設で生活されているお子さんの場合はご両親が面会できず数か月が経っているようです。これもコロナの感染リスク予防の為です。ご両親に会えないでいるお子さんはどう感じているのでしょうね。1日も早い新型コロナウイルスの終息を願っております。
5-9 自粛生活でおすすめの過ごし方はありますか?
赤ちゃん(0~3歳)
- パプリカを一緒に踊る
幼児(就学前)
- すべりだい
小学生
- 時間割り決めして時間を区切るのは、オススメな気がします。その子に合うかによるかな?
- 天気がいい日は庭やベランダでご飯を食べる。すごく喜びます。
- 公園で遊ばせることだけは、必要だと思っている。12:00~13:00は、すいているのでおすすめです。 子どもと付き合う時間と付き合わない時間のメリハリをつけて、学校と同レベルのことはできなくて当たり前と割りきってます。 パパと窓ふきをしてもらった。たいして働かなかったけど、パパがよく働いた。家事に色々あることを、すこしでもわかってもらいたいと思っている。
- テレビやタブレットの時間を決めて合間にストレッチポールで体を伸ばしています
- すごろく系のボードゲームにゆっくり取り組むこと。数を数えたり止まったマスの指示を読んだり、勉強になる。
- ゲームや運動、ストレッチなど親子で一緒にやる
- YouTubeをテレビに映して子供からリクエストされたダンスや歌を次々再生する。1時間くらい夢中になって踊ったり歌ったりしているので運動不足とストレス解消になるのでおすすめです。親は拍手喝采太鼓持ちをします。
成人(学生ではない方)
- 早朝散歩
- 毎日1時間あまり人がいない場所に散歩にいきます
- 音楽鑑賞
- なるべくお手伝いしてもらうようにしています。お皿洗い、掃除機など。バトミントンも好きでやっています。
- Amazonプライムと光テレビを見る
- スイッチ
- ユーチューブにハマっています。タイトルを見書きしています

5-10 自粛生活でのピンチをチャンスに変えたことなどありますか?
赤ちゃん(0~3歳)
- 保育園を休み一緒にいる時間が増えたため療育に励むことができる
幼児(就学前)
- トイトレを始めた
- 療育は行けないが、在宅勤務になったパパと過ごす時間が増え、筋トレや生活訓練を一緒にしてくれるようになった
小学生
- 少し違うかもしれませんが・・・1歳から保育園生活なので、今回私も夫も在宅勤務で、こんなに長く一緒に過ごすことは0歳以来。家でできているのに、学校で失敗してしまうことなど、毎日過ごしていると理由がわかってくることもあり、子どもに向き合ういい機会だったかも、と思っています。
- 一緒に作りたいおもちゃを、今までは時間がとれなかったけど、色々作ってみたりしたのは、よい時間です。ピンチをチャンスとまでは言えないけれども。
- 家にいることが多くなったのでおもちゃの片付けを親と一緒にやり断捨離をしました
- 公園でもなかなか遊べないので、なわとびを始めたら跳べるようになったこと。
- 親子で向き合う時間ができたこと、今まで当たり前のようにできたことに改めて感謝できたこと。
- コロナ前はパパは仕事で夜は不在だったのが、早々に在宅勤務になり、学童から帰ってくるとパパいるのでご機嫌です。毎日恋人のようにべったりしています。大人が2人ずっと家にいるので、ゆっくりとかかわる時間が増えたのでよく話すようになり頭の回転も速くなったように感じます。うちの子供にとってはラッキーなのかもしれません。
- 入学準備の名前付けなどを充分にできる、事ぐらいかなあ?
中学生
- 放課後デイサービスまでひとりで徒歩で通所する。これまでは学校から電車で通所させていましたが、当面電車は使わせたくないので、一番安全・簡単な道を教えました。
高校生以上の学生
- じっくり向き合うことが減っていたので、この機会に思ったより出来るようになっていること、逆に実はできてないことを試して検証しています。
成人(学生ではない方)
- 家にいる時間が増えたので普段出来なかった写真の整理や押入れの片付けなどをしています
- ダイエット(笑)
- これからお料理をしようと思います。
- なわとびが飛べるようになった! 家族でなるべく話をするようになった! お友達とLINEでビデオ電話をする! 普段出来ないことが出来るようになっている!
- 子供の様子がよくわかる。新たな発見もあった。日頃向き合っていない証拠かも。
5-11 親御さんは不安やストレスがたまったときどうされていますか?

赤ちゃん(0~3歳)
- 美味しいお酒を飲む。Zoomなどで会話。
- 睡眠の時間を確保
- ベランダで野菜を育てています。しばらく眺めているとげんきになります。
幼児(就学前)
- 友だちとラインでおしゃべり
小学生
- 配偶者に子どもを任せ、一人で部屋にこもり読書!
- LINEで友だちと愚痴り合ったり、オンライン飲み会をしたり。
- 島田雅彦さんのカタストロフ・マニアという小説を読んだら現実の恐怖が軽減された
- パパと協力して1人の時間を設けます。
- 夜中に泣けるドラマの録画をみて思いっきり泣く。
- 主人にお願いして、1人の時間を作らしてもらう
- イヤホンをしてお気に入りのラジオを聴いたり、寝る。
中学生
- 朝のジョギング(本人が寝ている時間)
高校生以上の学生
- 趣味に集中する。ベランダでぼーっとする。散歩に行く。
- 時間をかけて、料理をしたり、ダンスをして過ごしています
成人(学生ではない方)
- 美味しい物を飲み食いする!笑
- ヨガやストレッチをします
- 掃除
- とにかくしゃべる!
- 家庭の中でも、やることはたくさんあって、今のうちに出ないとできないことを行っている、一番は家の中で快適に過ごせる、ことをまずは取り組んでいる。
「My time」を持って思い思いのストレス解消をしているようです。コロナで注目は新しい大人の余暇「オンライン飲み会」ですね。ぽけっとちゃんは小さいうちは風邪をひきやすい子が多く、集まりに急遽欠席せざるをえなかったり、子供が小さいうちは夜の飲み会は参加できない、という感じですが、お酒の席が好きな方は「オンライン飲み会」 はアフターコロナでも是非活用したいものです!お酒がNGの方は「オンラインお茶会」でご活用ください。
5-12 ぽけっとちゃん(本人)は不安やストレスがたまったときどうされていますか?

赤ちゃん(0~3歳)
- 一緒に遊ぶ
- 不安やストレスはない
小学生
- マンションの駐車場でかけっこ。の回数が増える気がします。
- 踊っている
- 庭で自転車を漕いでいる(スタンドを立てて)
- 低空飛行の飛行機に向かって、ヒコーキ乗りたい〰と絶叫。また、部屋で踊りまくったり、猫を生徒にして教育したり。
- 不安やストレスはない
- 家族とギュッとハグ。
- 体力が有り余って、発散したいようなので、思う存分体を動かせる(親も一緒に)
- 大声を出したり激しいダンスをしています
- 物を叩く。泣く。
小学生はどの子もストレス発散方法が激しいです!人生で一番パワー全開なお年頃ですから仕方のないことです…どの子も自由ですがすがしいですね。(人の子は温かい目で見守れますね~)
中学生
- ダンス、ブロック遊び
高校生以上の学生
- お笑いをみて 笑っている様です。
成人(学生ではない方)
- 不安やストレスはない
- 美味しいものをたべると機嫌がよくなります
- ウォーキング
- 音楽鑑賞
- 傾聴して差し上げる
- 不安やストレスが分かりにくい。
5-13 ぽけっとちゃんに関しての育児相談や学習において質問です。外部とのコミュニケーションに、ZoomやLINE等を利用していますか? ※複数選択可

ぽけっとちゃんからメッセージ
- Stay cool!
- 感染しないようにガンバローね
- コロナに負けないで!
- 学校へ行けなくてさびしい、つらい。 家にいるのはまあまあ楽しい。 親戚の人に会いたい。
- はやく、学校や 習い事をしたいです、お友達にあいたいです。
- コロナちゃんが早くなくなって学校に行きたいな
- はやく がっこうに いきたい
- コロナが終わったら(落ち着いたら)お友達と遊ぶこと、お寿司を食べに行くこと、ボーリングに行くことを楽しみにしています。
- 早くコロナ終わって欲しい! おもっきり遊びたい!
- 学校に行ってお勉強して先生にたくさんほめられたい!
- 洗濯と食器洗い、頑張ってます!
- 早く、いつも行っているところ、やっているところ、ができるようにしたい。
はやく学校に行きたいというメッセージの多さに感動します。先生方がこれまで良い環境を作ってくださっていたからです。ありがとうございます!
親御さんからのメッセージ
- 先が見えなくて不安だぁぁぁー!! 我慢にも限界があるよ、早く大阪みたいに出口戦略提示してくれー。
- 毎日三食つくりたくなーい! ママは今、必死にメール打ってるのー!用事があるならパパに言って!!(← パパも仕事中!といって部屋にこもっちゃった・・・、結局仕事しながら子どもの相手をするので仕事にならないですよね)そして、電話中に呼びに来ないで~ でも、こんなに長く一緒に過ごすことは、もう二度とないかもしれませんし、日々の様子や成長を楽しく見守りたいなぁ、と思っています。
- 曜日別でも、週一でも保育園にいってほしい。
- 早く日常に戻って規則正しい生活を送りたいです。
- 家の仕事が飲食店で今仕事が全くありません。先の見通しがたたない状況にあります。娘も作業所をお休みしていて家族皆で家で自粛生活しています。1日も早くコロナが終息して安心できる生活が送れることを祈るばかりです。皆さんそれぞれ大変だと思います。皆で乗り越えていきましょう。
- 強くありたいものです。
- 良い機会だからダイエット頑張ってね(笑)
- 早くコロナ収束してほしい 今の政権頼り無い
- 「朝ごはんは(昼ごはんは、夕ごはんは)なにかなー?」と言われ続けています。さらに「おやつは?デザートはある?」と、とにかくキッチンにいる時間が長い! 早く収束して自由に移動がしたいです!でも長くなることを覚悟もしなければと思っています。 みなさん、元気に過ごしましょうね!!
- 早くおじいちゃん、おばちゃんに来てもらって色々助けて貰いたい
- 会いに行きたい!!でも、スタッフさんが全力で頑張ってくれてるし、感染リスクを持ち込むわけにはいかないし。余計な手間をかけさせたりもできない。 子どもに忘れられたらどうしよう…コロナの意味、わからないから、なんで面会にこないの?って思ってるかもしれない。 会いたいなぁ。
- アルコール消毒と、マスクから心を解放したいです。
- 特別支援学校は受け入れしてくれて給食もあるので生活リズムのためにもたいへん助かっています。 他の学校でも受け入れを週に何日かでもしてほしい
- 毎日ハイテンションで騒いでいる子ども達に、近所から苦情が入ったりもします。申し訳ないと思いつつ、子どもを静かにさせることにも疲れました。 今までの生活に戻れるのかも不安。早く感染が終息して学校に通える日が来るといいなと思います。
- コロナのことが始まってから、新聞の切りぬきがたまりすぎて収拾がつかない。少しでもかしこくなりたい。
- このアンケートに回答したことがすでに「叫びの壺」になりました笑 やりたいことができない時、なぜできないのかを説明しても理解できない時、辛いだろうな と切なく思います。 それでも次の瞬間にはノリノリで踊っていたりする呑気さがかわいくてみんな救われています♫
- 憎いコロナに打ち勝って自由な生活がしたいな お友達とお酒を飲みたい!
- 先が見えなくて不安になることもありますが、私の人生で子どもとこんなにも一緒に過ごせる機会はきっともうない!と思って自分を奮い立たせています。
- コロナよ、早く終息しろーー!!!
- 1日も早い終息を願いつつ、この生活の中での楽しみを1つでも2つでも見つけて、充実させたいです。とにかく、家族で大笑いする! 笑いは病気や不安をはね返します!
- おうち生活も楽しいです。
- 子供が今までになく食欲がすごくて心配です!暇だとお菓子パトロールをしています。朝はパパの枕元に行って「パン」と囁いています。コミカルで癒されるけど太るのではないかという心配が上回っています!
- 家族がみんな家にいる! この時間はある意味貴重だ!
- お米の消費がすごいです!
- 普段は親の仕事や子供の学校で一緒にいる時間が少なく気づかなかった子供の発達具合を目にする機会が増えています。 ぶつかることも多く、ああこういう言い方ではわからないんだ、というのを感じさせられています。 生活のなかでの細かく具体的な相談ができる相手がいないので、都度都度工夫するしかないのかな、と体当たりの日々です。 長い子育てが必要になるため、時に息切れしそうになるときがあります。そうしたときには、短いゴールを作り、本人と一緒に達成感を積み上げたいと思っています。
- 息子には、何度行ったらわかるんだ〜〜。さっき話したでしょ〜〜〜。 その他、 コロナ感染症の、ワクチン、特効薬が見つかってくれ〜〜〜。アベのマスクは小さすぎる!生身で人と会うのが好きなに、できないのは悲しすぎる。 入所施設にいる娘とは面会もできないし、様子もあまりわからない、さみしスギルよ〜〜
ママ達からは、心の叫びも寄せられました。叫びもこのように全部きれいに並べると良いものに見えるなぁ、と思うのは私だけでしょうか。

アンケートの結果はいかがでしたか?
この先の自粛生活はどうなるかわかりませんが、皆さんの工夫や考え方を共有して共に乗り越えられれば幸いです。
追い詰められる前に身近な仲間とオンラインで共有しましょう。
今回のようなアンケートは皆さんにも是非おすすめしたいです。
「私は何に困っているのか」「私は何に怒っているのか」「私は何に不安なのか」「私が大事に思うことは何か」「私は何が嬉しいのか」「私はどうしたいのか」というような自分軸で考える良い機会になります。 忙しさや不安で過ごした数か月の片隅にあったもやもやしていたものが整理されますよ。
それと、この自粛生活やコロナの感染流行の終息がきた時に、「やりたいこと」を今考えると良いそうです。免疫力が上がるらしいですよ。
コロナ自粛生活でおすすめの情報をまとめました
医療・こころ・生活
わたしの健康パスポート
ダウン症のある人たちが、治療や支援をしてくれる人たちに知っておいてほしいことを書き留めておく「わたしの健康パスポート」です。例えば親御さんが新型コロナウイルスに感染してしまった時に、お子さんをどこかに預ける際にこのパスポートを活用することもできます。
(日本ダウン症協会)
みなさんにつたえたい「あいうえお」
新型コロナウイルス感染症に関する心構えを標語形式で表したポスターです。ダウン症のある方に寄り添った表現になっています。(ダウンロードできます)
(日本ダウン症学会)
歯科より:患者さんとご家族が新型コロナウイルスに感染しないために
ダウン症のある方、またダウン症のある方のご家族や介護を担当されている方向けにまとめられた歯科に関する資料です。
(日本ダウン症学会)
おうちくらしノート
新型コロナウイルス発生後、 障害のあるご本人とご家族から寄せられる声をもとに「問い」を設定し、それに答える形式のノートです。障害のあるご本人とご家族が「何に困っているか」について周囲にいる人が理解できるようにイラストを使ってわかりやすく編集されています。
(横浜プロジェクト)
新型コロナウイルスと子どものストレスについて
ストレスによって、子どもたちにどのような反応が出てくるのか、大人がどう子どもたちと向き合い、どのような距離を取ればいいのかまとめられています。
(国立成育医療研究センター)
学習
